七夕の織姫と彦星の話!中国の伝説や韓国との違いが面白い!

七夕は夏の風物詩として定番の年間行事です。
織姫彦星のお話しを覚えていますか?
愛する二人が1年に1度だけ会うことが出来るというちょっと切ないお話しですよね。

織姫彦星の伝説は日本でも諸説ありますが、国によっても違うらしいのです。
中国と韓国、ベトナムの七夕のお話しの紹介と、各国の七夕事情(雑学)を紹介します。

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七夕の織姫と彦星の話

日本の七夕のお話しは、織姫と彦星の恋愛ストーリーですね、一応。

【日本の七夕のお話し】

天の神様には、織姫という名の娘がいました。
とても機織り(はたおり)が上手な働き者でした。

天の神様は、機織りの織姫に牛飼いの彦星を会わせました。
すぐに二人は好きになり、結婚をしました。
結婚した織姫と彦星は、仲が良すぎて遊んでばかりいました。
そして働かなくなってしまいました。

そんな二人を見て天の神様は怒りました。

罰として、二人を天の川の両岸に離ればなれにしまいました。
離ればなれになった織姫と彦星は、悲しくて泣いてばかりいました。

離ればなれになった二人は、一生懸命に働きました。

そんな二人を見てかわいそうに思った天の神様は、
しっかりと働くのなら、一年に一度だけ会うことを許しました。

織姫と彦星は会える日まで、真面目に働きました。
そして、7月7日に織姫と彦星は会うことができました。

【こんな感じ・・】

いつの日か天の神様が許してくれることを祈っている織姫彦星のお話です。
1年に1回とは、少しかわいそうな気もしますが、お話ですからね。

遊んでばかりいてはいけないよ~ということが言いたいお話ですね。

織姫と彦星の中国の伝説

七夕は、日本だけの行事だと思われているかもしれませんが、
各国で七夕行事があり、伝説もあります。

【中国の七夕のお話し】

天帝の孫娘の織姫は、天で暮らしていましたが、
あるとき、地上でと牛飼いの彦星と出会い恋に落ち、
結婚をし子供をもうけます。

天帝が織姫を天にむりやり呼び戻し、
織姫は天へ連れ戻されてしまいます。
彦星は、牛の皮をまとって天に昇り、
織姫と再会しますが、
再び引き裂かれて離れ離れになってしまいます。

この時に、天帝が二人の仲を割くために、
天に一筋の線を引いたのが天の川です。

一年に一度の七夕の日に会うことを許され、
カササギが二人の為に羽を連ねて橋を作ります。

中国の七夕も、旧暦である七月七日の夜に祝います。
日本の七夕と同じです。

中国の地域によって違いはありますが、農村部などではお香をたいて花や果物を御供えをしています。
願い事は、機織り(はたおり)や刺繍の上達を祈ります。
織姫のように上手になれるようにです。
都心部では、海外の観光客向けに大きなイベントを行う所もあるそうです。

【中国語ですが、内容は理解できますよ。】

中国から日本に入ってきた七夕ですが、祝い方や、願い事は違うみたいですね。
ちなみにベトナムでは、カササギが橋を作るのではなく、なんとカラスが橋を作ってくれるそうですよ~


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織姫と彦星の韓国の伝説

韓国の七夕の場合、織姫彦星の恋愛ストーリーは日本とあまり変わらないのですが、七夕に雨が降ると織姫と彦星のうれし涙と言われていて、七夕翌日の雨は別れを惜しむ涙と言われています。

韓国の日本や中国との違いは、韓国では「恋愛」部分が大きいようです。

七夕=恋人たちの日 

日本のクリスマスのような感じでしょうか。

韓国でも、日本、中国と同じように年間行事ですが、
織姫と彦星は「永遠に変わらぬ愛を誓う」カップルの象徴となっています。

韓国では昔、恋人同士がかわらぬ愛を誓うために、いちょうの木の種を贈りあう習慣があったそうです。
そのなごりから、今では、七夕にお花やプレゼントを贈るそうです。

なぜ、いちょうの木なのか気になりますけど・・^^;

まとめ

国によっても様々ですが、実は、日本国内でも話の内容が違ったりするのです。
七夕には歴史がありますが、中国からはいってきた習わしと、日本の習わしとが混ざり合っているからです。

どれが正解ということはないので、日本の年間行事をそれぞれ楽しめばいいと思います。
行事食である「そうめん」を食べることは、日本人として七夕を大事にする気持ちが表れていていいですね。

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