七夕の歌の歌詞の意味は?のきば、きんぎん砂子って何?

七夕の歌、笹の葉さらさら~は子供の頃学校で習いました。
何気なく歌っていたけど、実は意味がよくわかっていなかった、とか
間違えて歌っていたってことないですか?

「のきばにゆれる~」って??

「きんぎんすなご~」を「きんぎんつなご~」と歌っていました(私)

当然子供に意味を聞かれてもこたえられません・・。

この機会に、七夕の歌の歌詞の意味を確認してみましょう。

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七夕の歌の歌詞の意味

いつも口ずさんでいた七夕の歌のタイトルは「たなばたさま」

「たなばたさま」

作詞:権藤はなよ・林柳波
作曲:下総皖一

笹の葉さらさら
軒端(のきば)に揺れる
お星様きらきら
金銀砂子(きんぎんすなご)

五色(ごしき)の短冊
私が書いた
お星様きらきら
空から見てる

【歌詞の意味】

◆まず1番の歌詞の意味ですが
「笹の葉さらさら 軒端(のきば)に揺れる」
→七夕の飾りをした竹笹が、家の縁側の軒下でさらさら風に吹かれている。

「お星様きらきら 金銀砂子(きんぎんすなご)」
→夜空に星がキラキラ輝いていて、金銀砂子のような天の川がきれい。

◆2番の歌詞の意味
「五色(ごしき)の短冊 私が書いた」
→5色(赤・青・黄・白・黒)にはそれぞれ意味があり、5色の短冊に願い事をかいた。

「お星様きらきら 空から見てる」
→きらきらと光るお星さまが、空から見守ってくれている。

七夕の歌の歴史

七夕の行事の歌で、1941年(昭和16年)に文部省発行の「うたのほん下」に掲載されました。しかし、戦後はしばらく教科書に掲載されずにいました。理由はわかりませんが、その後、昭和25年度の教科書に再度掲載されました。

歌詞は、今も昔も変わりませんが、タイトルや歌い方がちがっていたようです。
今→ タイトル「たなばたさま」
昔→ タイトル「たなばた」だったり「たなばたさま」だったり。

今→ ♪ごしきの た~んざく♪と歌いますが
昔→ ♪ごしきの たん~ざく♪と歌っていたようです。

七夕歌の歌詞 軒端のきばって何?

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1番の歌詞の
軒端(のきば) とは、軒のはし。軒口のことです。
縁側で、5色の短冊に願い事がかかれ、竹笹が風に吹かれて、笹と短冊もゆれるさらさらと聞こえる。
夜空の天の川の美しさとともに眺めていたのでしょう。

健康やお願い事を祈って、七夕そうめんも食べていたことでしょうね。

今とはで違って熱帯夜でもなかったでしょうから、さらさらと風が吹き、静寂の中できれいな夜空を見ていたのでしょうね。


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七夕の歌のきんぎんすなご金銀砂子の意味は?

2番の歌の歌詞の
きんぎんすなご(金銀砂子)とは、金箔や銀箔を砂のような粉にした物です。
ふすまや蒔絵に使われます。
金銀砂子のイメージはこちら
きっと、夏の夜空に輝く天の川がて金箔や銀箔の粉のように見えたという意味ですね。
今では、夜空を見上げても、なかなか天の川を見ることはできませんが、昔は美しく見ることが出来たのでしょう。

また、2番の歌詞の
五色(ごしき)の短冊とは、
五色とは、青・赤・黄・白・黒の五つの色のことで、古代中国に成立した陰陽五行説に基づく。(青は緑、黒は紫で代用することも可)

また、七夕行事は奈良時代からあり、宮中行事などで「五色の糸や布」等を供えたり和歌を詠んだりしていました。江戸時代になって庶民化してからの5色の短冊も「五色の糸や布」の五色からきている説もあります。

五色

まとめ

七夕も今と昔では、随分と変わってきていますが、短冊に願い事をかいてお願いする習慣は残っています。
竹笹に短冊を飾るのは、幼稚園や保育園ですることが多いのかもしれません。
家庭では、七夕の料理を作って七夕の日を過ごしことが多いようですね。
七夕の形は時代と共に変化してきますが、七夕の歌はシンプルなのでいつまでも歌い続いていったらいいと思います。

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