春の季節が終わると眩しい夏が近づいてきますが・・
その前に「梅雨入り」です。
梅雨の時期はおおよそ6月から7月とされています。
関東地方の今年(2016年)の梅雨入り・梅雨明けはいつ頃でしょうか?
時期を予想してみます。
関東地方 梅雨入り いつ頃
気象庁では、過去の梅雨入り・梅雨明けのデータを発表しています。
【梅雨入り】 【梅雨明け】
2006年(平成18年) 6月 9日 頃 7月30日 頃
2007年(平成19年) 6月22日 頃 8月 1日 頃
2008年(平成20年) 5月29日 頃 7月19日 頃
2009年(平成21年) 6月 3日 頃 7月14日 頃
2010年(平成22年) 6月13日 頃 7月17日 頃
2011年(平成23年) 5月27日 頃 7月 9日 頃
2012年(平成24年) 6月 9日 頃 7月25日 頃
2013年(平成25年) 6月10日 頃 7月 6日 頃
2014年(平成26年) 6月 5日 頃 7月21日 頃
2015年(平成27年) 6月 3日 頃 7月10日 頃
過去10年間のデータでは、梅雨入りは、5月27日から6月22日と随分と開きがあります。
梅雨明けに関しても、7月6日から8月1日と開きがあります。
2008年、2011年は梅雨入りが早く5月となっています。
早く梅雨入りしても梅雨明けが早まるということはないようですね。
これでは、過去のデータからも予測は相当難しいのではないかと思われます。
関東 梅雨入り 2016
実は、気象庁より「梅雨に入りました」といった「梅雨入り宣言」をしないのです。
「○月○日頃関東地方が梅雨入りした模様」と曖昧な表現で発表されます。
はっきりと線で引いたように区切れるものではないので、ある意味で歯切れの悪い表現のほうが妥当なのでしょう。
是非今年は、梅雨入り・梅雨明けの天気予報を注意してみて、梅雨入り宣言がないこと確認してみるのもおもしろいですね。
梅雨入り・梅雨明けの条件
雨または曇りの日が3日ほど続き、その後も数日間同じような天気であることが予想されると、他の様々な要素を総合的に判断して梅雨入りと判断されます。
梅雨明けに関しても同じで、梅雨の特徴となっているすべての段階を通り過ぎ、太陽の照っている日が何日か連続するようなら、梅雨明けの発表がされる確率が高いと言えます。
気象の動きを完全に把握することは誰にもできないので、曖昧にならざるを得ないのです。
週間天気予報などを見て、梅雨入り・梅雨明けを予想してみるのも面白いかもしれません。
梅雨入り 梅雨明け 予想
気象庁でも予想できないことを私が予想しては怒られそうですが
私の予想では
今年(2016年)梅雨入りを6月6日頃から6月10日と予想。
梅雨明けを7月15日頃から7月24日と予想。
※あくまでも個人の予想です。ご了承ください。
雨が降り続き、気分も下がることも多い時期ですが、レイングッズが活躍する時期と割り切って、楽しんで過ごせるといいですね。
まとめ
梅雨の時期は、雨の日や曇った日が多くなり、晴れた日が貴重ですね。
梅雨の晴れ間を有効に過ごして乗り切りましょう。
雨が降らないと、夏の水不足、野菜の高騰など困ったことも多くなります。
恵みの雨と前向きに!
四季折々の様々な風景を楽しめるのも素敵ですから。
雨の日の楽しみを見つけたいですね。